雨のなか 頑張ってました

昨日は朝早くから雨が降り始めていた
男子の大会なら中止になるのではないかと思うような状態
しかし女子サッカーは当然のごとく始まった

第15回全日本女子ユース ( U-15 ) サッカー選手権大会
              静岡県大会

5/23 ( 日 )

富士川河川敷グランド 『 Aコート 』

☆第1試合 
  富士レディース vs 清水南中等部
       1   -   2
☆第2試合
  藤枝順心ホワイト vs ジュビロ磐田レディース
       0   -   2
☆第3試合
  榛原中学校 vs 浜松ジョリィフィーユ
       1   -   4
☆第4試合
  蒲原メジェール vs ラガッツァ焼津
       6   -   0

富士川河川敷グランド 『 Bコート 』
 
☆第1試合
  藤枝順心ブルー vs マーレFC
        9   -   2
☆第2試合
  常葉橘中学校 vs 静岡レディース
        2   -   0
☆第3試合
  アスルクラロ沼津  vs 浜松泉FC
        0   -   2

雨のためグランド状態は徐々に悪くなり4試合目頃には中央部分が田んぼのようになってしまっていた。
そんな悪条件の中でも選手たちは一生懸命ボールを追いかけている。


・藤枝順心ブルーはさすがの試合! しかしセットプレーから2失点するあたりはDFに改善の余地ありか? 決勝トーナメントでは予選を勝ち上がってきたチームとの対戦となるため一瞬の隙が思わぬ結果になる。 ( そんなことは指導者が修正するだろうから心配ないか! )

・マーレFCは終始攻められながらもカウンターを上手く使い惜しいチャンスを幾度と作っていた。 その中で少ないセットプレーを2度決めたあたりは東部勢代表としての意地。 ラスト1試合は東部同士となってしまいましたが是非とも決勝トーナメントへ出てもらいたいと思います。

・常葉橘中は静岡レディースのDFに苦しんだ試合となった。 後半20分頃にようやく橘中らしい形でい点を取れた後、静岡レディースのDF陣の集中が切れてしまった所をミドルシュートで追加点。 結果は2-0だが指揮官としてはヒヤヒヤ ( イライラ? ) したのではないだろうか? 

・静岡レディースは2年生だけ ( 1年生も少々? ) のチーム状態で昨年に続く2年目であるが、昨年より数倍パワーアップしているのが良く分かる。 選手全員が攻める・守るを共有できている。 最後のフィニッシュを打たせない、打たせてしまっても必ず2人以上がコースに入っているなど、今後が怖い存在は更に数倍の存在感を感じさせた。 
試合後に流した涙は今後の飛躍のスイッチになったのでは?

・アスルクラロ沼津は10人でキックオフ。 昨年は決勝トーナメントに出場しているだけに人数が集まらないのは残念である。 しかし少ない人数をカバーし合いながら浜松泉の攻撃をしのぎながらFWにつなぎ1点を取りに行く姿勢が見れて 「 雑草魂 」 のようなものを感じた。

・蒲原メジェールは今年度初出場の 「 ラガッツァ焼津 」 との試合。 できれば良いコンディションでやりたかっただろうが、それでも前半だけで5得点。 後半は更に悪い状態となってしまったグランドと、まだ慣れない1年生の投入もあり29分に1点追加しただけで合計6得点でゲームセット。 まだチグハグ感はあるが徐々に良くなってきたように見える。 もともと上級生が少ないチームだが中3の意地と中2の頑張りが今後のカギとなるであろう!


5/23現在の結果から、蒲原クラブ女子メジェールが2勝で決勝トーナメントへの切符を一番乗りで手に入れた。 


Aブロックでは常葉橘中とジュビロ磐田Lの全勝同士による対決。
Bブロックでは藤枝順心Bが予選最多得点を伸ばすのか?
Cブロックは浜松ジョリィフィーユが浜松泉との得失点差を逆転できるのか。
Dブロックは決勝トーナメントへの最後の1席をかけた戦い。

5/29にはいろんな思いのこもった試合が繰り広げられそうだ。

更に白熱した試合を期待しています。


しかし私はその日見に行けません。
誰かから情報をもらって書くようにします。

ではまた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


Posted by Three Island’s at ◆2010年05月24日16:55
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