“ゆめりあ”
第19回 全日本高等学校女子サッカー選手権大会
全国大会ベスト8が揃うこの日
まさか鳳凰高等学校が負けるとは正直驚いた
関東2位 ・ 山梨の日本航空高校が 2-1 で勝ちました
静岡県のお隣のチームがベスト4へ進出した事は素直に喜びたい!
【 準々決勝 】
常葉学園橘高等学校 vs 上村学園高等部
東海1位 静岡 九州1位 鹿児島
さて静岡県のチームが1回戦・2回戦で2チームが消え残った常葉橘高に
望みを託して見に行きました
さすがは中高一貫校 中学生がコート際に陣取って応援
開催地元なので関係者の方も多く見に来ていました
しかし上村学園高等部の応援も熱い!
負ければ終わりの大会で平日の試合にこの人数が鹿児島から応援に来ていることを考えると力の入り方の違いにビックリする
静岡空港ができて 来るのが楽になったのでしょうか・・・
常に全国大会に出場しているチームは応援団も慣れたものなんですね
試合が始まると
静岡県内では強いイメージのある常葉橘高校ですが
全国大会のベスト8ともなるとやはり勝手が違うようだ
DFでボールをカットしてもドリブルやショートパスで中盤を超す事ができない
前線の選手までボールが回るのはロングパスが多い
逆に上村学園はカットしたボールを⑧番に集め
そこから繰り出す くさびのパス ・ ドリブル ・ ヒールキック ・ シュート など
色んなアイデアで橘高ゴールに迫ってくる
20分頃に橘高 No21 がDFの間をうまく抜け出したパスに反応しGKと 1対1
慎重になりすぎたのかGKをかわそうとしたところをファインセーブで止められてしまう
試合が動いたのは前半30分 上村学園は橘ゴール前でシュートかと思われたが軽くDFの上を超すフワッとしたパスに走り込んだ選手が合わせてゴール
橘高校を応援している事を忘れて 「 上手い 」 と呟きそうになってしまった
前半は 0-1 で折り返す
後半になっても橘高校の戦術は変わらずDFから中盤を個人技のドリブルやショートパスで崩そうとするがどうしても越せない
カットされてはまたディフェンスが続く
橘高校の選手で目立っていたのは No13 と No21 ・ No12 か?
特にNo13の運動量には驚いた
あのプレーヤーにでた指示は 「 フリーダム 」 だったのではないだろうか!
しかし機動力では上村学園は負けない
私のイメージですが 鹿児島県のサッカーって「 走って 走って 走りまくる 」
鹿児島らしい赤のユニフォームはとにかくゲーム中動きまくっていた
それでも運動量は落ちず 後半18分
橘高ペナルティーエリア内でボールをキープし放さない上村学園の選手が
切り返した所にDFの足が掛ってしまい倒れてPKを与えてしまった
少し厳しいジャッジ ( ホームグランドだし ) だったがしょうがない
確実に決められ点差が開いてしまう ( 0-2 )
気持ちを切り替えて残り15分に賭けたい常葉橘高だが あれだけ動き回っていたNo13が後半25分 集中が切れてしまったようなプレーでボールを取られてしまい そのまま左サイドから展開を作られセンターリングを真ん中に走り込んだNo24が落ち着いて決めダメ押しの3点目
なんとか1点を返したい常葉橘高校の健闘もむなしく終了ホイッスル
橘高は初のベスト4を目指していたが残念ながら逃してしまった
今日のスポニチには 「 前回ほどの力差は感じなかった 」 と書いてあったが
それでもまだ全国ベスト4の壁は高い高い壁である
上村学園高等部の 「 動き回る ・ 強い サッカー 」 が目立った試合でした
これまでの大会では静岡県のチームも結果を残しています
第8回大会と第10回大会では 藤枝西高校が 「 3位 」
第14回大会では桐陽高校が 「 3位 」
第15回大会では藤枝順心高校が 「 優勝 」
静岡県でサッカーを楽しんでいる女子選手は
大きな夢を持ってチャレンジャーらしい思い切ったプレーを心掛けよう
最後に本日の結果・・・
なんと! 上村学園高等部は 関西3位 ・ 兵庫県の日ノ本学園高等学校に
0-1で負けてしまいました 得点結果を見ると56分となっています
終盤まで得点が無く緊迫した試合だったのだろうと想像します
決勝戦は
東北1位 宮城 常盤木学園高等学校 vs 関西2位 兵庫 日ノ本学園高等学校
となりました
試合は7/31(土) 会場 ― ヤマハスタジアム 10:00 キックオフ
全国1位を決める試合なので見に行ける方は見てきてください
面白い情報をお待ちしております!
今週のメジェールは 東海女子サッカーリーグ ・ 対 岐阜ベルタ 戦
この試合に勝って後期の上位グループに望みをつなぎたい!
ガンバレ ・ 蒲原クラブ女子メジェール !
“ じゃじゃ馬” イレブン!
全国大会ベスト8が揃うこの日
まさか鳳凰高等学校が負けるとは正直驚いた
関東2位 ・ 山梨の日本航空高校が 2-1 で勝ちました
静岡県のお隣のチームがベスト4へ進出した事は素直に喜びたい!
【 準々決勝 】
常葉学園橘高等学校 vs 上村学園高等部
東海1位 静岡 九州1位 鹿児島
さて静岡県のチームが1回戦・2回戦で2チームが消え残った常葉橘高に
望みを託して見に行きました
さすがは中高一貫校 中学生がコート際に陣取って応援
開催地元なので関係者の方も多く見に来ていました
しかし上村学園高等部の応援も熱い!
負ければ終わりの大会で平日の試合にこの人数が鹿児島から応援に来ていることを考えると力の入り方の違いにビックリする
静岡空港ができて 来るのが楽になったのでしょうか・・・
常に全国大会に出場しているチームは応援団も慣れたものなんですね
試合が始まると
静岡県内では強いイメージのある常葉橘高校ですが
全国大会のベスト8ともなるとやはり勝手が違うようだ
DFでボールをカットしてもドリブルやショートパスで中盤を超す事ができない
前線の選手までボールが回るのはロングパスが多い
逆に上村学園はカットしたボールを⑧番に集め
そこから繰り出す くさびのパス ・ ドリブル ・ ヒールキック ・ シュート など
色んなアイデアで橘高ゴールに迫ってくる
20分頃に橘高 No21 がDFの間をうまく抜け出したパスに反応しGKと 1対1
慎重になりすぎたのかGKをかわそうとしたところをファインセーブで止められてしまう
試合が動いたのは前半30分 上村学園は橘ゴール前でシュートかと思われたが軽くDFの上を超すフワッとしたパスに走り込んだ選手が合わせてゴール
橘高校を応援している事を忘れて 「 上手い 」 と呟きそうになってしまった
前半は 0-1 で折り返す
後半になっても橘高校の戦術は変わらずDFから中盤を個人技のドリブルやショートパスで崩そうとするがどうしても越せない
カットされてはまたディフェンスが続く
橘高校の選手で目立っていたのは No13 と No21 ・ No12 か?
特にNo13の運動量には驚いた
あのプレーヤーにでた指示は 「 フリーダム 」 だったのではないだろうか!
しかし機動力では上村学園は負けない
私のイメージですが 鹿児島県のサッカーって「 走って 走って 走りまくる 」
鹿児島らしい赤のユニフォームはとにかくゲーム中動きまくっていた
それでも運動量は落ちず 後半18分
橘高ペナルティーエリア内でボールをキープし放さない上村学園の選手が
切り返した所にDFの足が掛ってしまい倒れてPKを与えてしまった
少し厳しいジャッジ ( ホームグランドだし ) だったがしょうがない
確実に決められ点差が開いてしまう ( 0-2 )
気持ちを切り替えて残り15分に賭けたい常葉橘高だが あれだけ動き回っていたNo13が後半25分 集中が切れてしまったようなプレーでボールを取られてしまい そのまま左サイドから展開を作られセンターリングを真ん中に走り込んだNo24が落ち着いて決めダメ押しの3点目
なんとか1点を返したい常葉橘高校の健闘もむなしく終了ホイッスル
橘高は初のベスト4を目指していたが残念ながら逃してしまった
今日のスポニチには 「 前回ほどの力差は感じなかった 」 と書いてあったが
それでもまだ全国ベスト4の壁は高い高い壁である
上村学園高等部の 「 動き回る ・ 強い サッカー 」 が目立った試合でした
これまでの大会では静岡県のチームも結果を残しています
第8回大会と第10回大会では 藤枝西高校が 「 3位 」
第14回大会では桐陽高校が 「 3位 」
第15回大会では藤枝順心高校が 「 優勝 」
静岡県でサッカーを楽しんでいる女子選手は
大きな夢を持ってチャレンジャーらしい思い切ったプレーを心掛けよう
最後に本日の結果・・・
なんと! 上村学園高等部は 関西3位 ・ 兵庫県の日ノ本学園高等学校に
0-1で負けてしまいました 得点結果を見ると56分となっています
終盤まで得点が無く緊迫した試合だったのだろうと想像します
決勝戦は
東北1位 宮城 常盤木学園高等学校 vs 関西2位 兵庫 日ノ本学園高等学校
となりました
試合は7/31(土) 会場 ― ヤマハスタジアム 10:00 キックオフ
全国1位を決める試合なので見に行ける方は見てきてください
面白い情報をお待ちしております!
今週のメジェールは 東海女子サッカーリーグ ・ 対 岐阜ベルタ 戦
この試合に勝って後期の上位グループに望みをつなぎたい!
ガンバレ ・ 蒲原クラブ女子メジェール !
“ じゃじゃ馬” イレブン!
Posted by Three Island’s at
◆2010年07月29日20:27